ほしのこ中央
児童精神科医監修、評価の独自運動療育を通して、粗大運動や協調運動等を行い、日常生活動作の向上や獲得に繋げています。成功体験だけにとどまらず、失敗する経験も適度に重ねていき「次にどうすればよいか」見通しを持てる力の習得を目指しています。
- 営業時間
- 【平日】11:00〜18:30
【土祝長期休暇】09:30〜17:00 - 送迎実施の有無
- あり
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健康・生活日常生活において、身辺整理(ランドセルやカバンの中の整理・ロッカーへの収納方法)衣服の着脱(前後の理解・脱いだら畳む)、排泄(定時誘導)を自分で行う環境を設定して自立に繋げています。
また、1日の流れを具体的に促し、見通しを持たせることで、自発的な行動に繋げています。 -
運動・感覚運動を通して、身体を使いながら保有する感覚を充分に活用できるように、楽しみながら懸垂力、跳躍力、支持力の向上を図っています。
この3つが向上することにより、成長に必要な体の土台作りに繋がります。
また、体幹を鍛えていく事で、姿勢の保持や怪我の防止に繋げています。
「今月は記憶力向上月間」など、毎月目標を設定して課題になりえそうな部分を活動に取り入れて、五感などの感覚を養っています。 -
認知・行動見聞きした情報から必要な情報を取捨選択できるように促し、見る力と聞く力を身につけていきます。
また、運動の後に静かな活動などの着座して取り組む時間を設けて、運動により脳を活性化させ、思考力と記憶力の強化から集中力・学習能力向上のアップに繋げています。 -
言語・コミュニケーション語彙や発音などについて、伝言ゲームやフラッシュカード等を活用した活動を行うことで、児童が様々な言葉に触れる機会を作っています。
また、一人で取り組むような内容の活動でも、あえて小集団で協力しながら行うルール設定を設け、児童同士で関わる経験に繋げています。 -
人間関係・社会性活動の中でチーム戦など、児童同士で話し合って決めるような場面を意図的に設けています。
また、運動療育を通じて、ルールを守る大切さのみではなく、決められたルールの中で自身の取り組み方を工夫するように促し、考える力も養っています。
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家族支援療育終了後は、希望する保護者に対してフィードバックの時間を設けており、保護者と細やかな情報共有を行っています。要望に応じて個別面談や、複数の保護者とのグループ相談なども行っています。
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移行支援学校公開へ足を運んだり、保護者より定期的に学校での様子を聴き取り、児童の学校生活での様子について把握するようにしています。
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地域支援・地域連携姉妹教室と合同での夏祭りや発表会の開催、地域のお祭りやイベントへ積極的な参加など、地域住民の方々との交流の機会を設けています。
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職員の質の向上東京都や大田区が主催する外部研修へ積極的に参加し、研修内容を他の職員へフィードバックして教室内で情報の共有を図っています。また、内部研修からグループの方針や共通事項の確認、療育に対する姿勢も学び、知識の向上と子どもたちが飽きないような療育プログラムの提供を図っています。
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主な行事等姉妹教室と合同での夏祭りや発表会を実施しています。また、初詣やクリスマスコンサート、月毎のお誕生会など、季節に応じたイベントも実施しています。